まだまだやる事あるし!

先月、仲良しメンバーと共に三峯神社を参拝して来ました。
とても寒い日でしたが、よく晴れ渡った空のもと、思い思いに手を合わせて参りました。
大型レンタカーを借りて、加とさんの運転で向かった秩父。

なにせ、元旦には6時間かかった行程。
今回は普通の平日。
元旦や1日(白い氣の守りは毎月1日のみ頒布される)の様な大混雑は無いとしても、

「日本一行列が出来る神社」

と言う、あまり嬉しくないキャッチフレーズがついてしまっている以上、平日でも多少の混雑はあるんじゃないかと思っていましたが・・・・


・・・・・・(*゜ロ゜)・・・ガラガラやん!!!!

なにこの大波小波な状況は!!
みんな御守りLOVEなんか!!

空いてて良かったのは間違いないのですが、
あまりに空き空きなのも、複雑なモノがありますね(笑)

あの大渋滞はなんだったんだろう・・・

まー、深く考えるのはやめましょう(笑)


参拝から2週間経った3月7日の事です。

私は月イチ色鉛筆画教室の講師で恵比寿に行って来ました。
お教室が終わったあと、仲間とお茶を飲んで解散。
池袋に戻った私は、西武の地下でパンを買い、レストランに寄って少し早めの夕食を摂ったあと、帰途に付きました。

その日は本当に寒い1日でしたね。
冷たい風が吹き付けて真冬の様でした。
いつもパンツスタイルの私が珍しくスカートとブーツと言う出で立ちでした。
地元に戻ると凍り付きそうな冷え込み。
路面が濡れているところを見ると雨が降ったのか・・・
(やっぱりズボン履いてくれば良かったなぁ)
そんな事を考えながら、改札を抜けてマイカーの停めてある駐車場へと歩いて行きました。
日も暮れて、辺りはすっかり夜。
外灯の明かりも届きにくい暗い坂道を、私は転ばないようにゆっくり降りて行きました。

坂道は角材を渡しただけの橋に繋がり、そこを渡ると駅から続く車道に出て、20mほど歩いた先に駐車場があります。
木橋の下には、ゴツゴツした岩とコンクリートの水路があり、夜は深い闇の底の様です。

駅から伸びている車道の端を歩いてくれば外灯が明るいのですが、それだと遠回りになるのでショートカット出来る細い小道を下って駐車場に行くのが普段のルートでした。

小道から橋を渡り、車道に一歩踏み出そうとした時でした。

木橋の先がカチカチに凍っている事に気づかず、私はアッという間に転倒し、持っていた荷物の重さにバランスを崩して、そのまま橋の右側から水路に転落してしまったのです。

「ああっっ!!!!!!!」

転落まで2秒も無かったと思いますが、その短い時間はスローモーションの様でした。
その間に、脳内はめまぐるしくその先の展開を浮かび上がらせ、

「転倒→全身打撲→骨折→頭部打撲→意識不明→凍死」

普段、スローテンポな私には考えられないような速さと計算速度(笑)で、

「ああ、人生ここで終わるのか・・・」「救急車呼べるかな」

と思った所で、

ドサッ・・・・!!!!

落ちました。

↑のシナリオで行きますと(笑)、
全身打撲で、
どこか骨折して、
頭も打っちゃって意識失う、
と言う予想だったのですが、


「あいたたたた…なんで・・・なんでそこだけ凍ってんのよ!!((o(>皿<)o)) 」

と、悪態をつきながら私は起き上がり、回りを見回して荷物を拾い、
落ちた衝撃と水路の水や泥でやぶけてグチャグチャになったパン屋の袋を小脇にかかえ、
低くなっている水路の壁面を探してよじ登り、泥まみれ&一部びしょ濡れの格好で道を歩き、車に戻って「はああああああああ」と長いため息をついたのでした。

人生は、シナリオ通りには、進みません(笑)

幸い、頭を打ってません。
腕を動かしてみました。動きます。
足を動かしてみました。動きます。
パン屋の袋は見るも無惨な状態でしたが、中のパンは無事でした。
バッグは・・・・

お気に入りのローラ・アシュレイのトートバッグに、画材と財布、タブレット、携帯電話、画材などを入れて持っていたのですが・・・・・・

泥水とコケですごい事になった上に、潰れてヘンテコな形になっています。

見ると、ところどころ血が付いてる!!

やだ、どっか出血してる!!・・・そーいえば右手が痛い・・・
車内の灯りをつけて右手を見ると、第一関節回りの皮が剥けて血だらけ。痛い訳だわ。

私はバッグの中にあった除菌ウェットティッシュで手を拭き、その後ティッシュペーパーで更に拭いて、今起こった出来事を脳内で再生して見ました。

ああ。アタシは転落したんだよね。

木橋から水路までの高さは、高い所で1.5m、浅くても1.2mくらい。
私はその浅い所から車道によじ登ったのです。

バッグの中身を調べましたが、中身はこぼれ落ちて無さそうです。
とは言え、何か落としたかもしれない・・・

私は酷い格好のまま車を降りると、今自分が墜落した場所に戻り、よじ登った場所から水路に今度は自分からw飛び降りました!

外灯の明かりは水路の壁に遮られているので真っ暗です。
(懐中電灯とかこれからは常備しよう・・・)

落ちた辺りにしゃがんでみると、リップクリームが落ちていました。
おお!良かった!なくすとこだったよ!

それから手探りで回りを探っていたら、私が落ちた地点近くに岩が突き出ているのが解りました。
小さいながらもボコンと突き出た岩。
もし、これが頭を直撃していたら・・・

あああ・・・

助かったんだ・・・(;´Д`)


1.5mはそれほど高くないとは言え、コンクリートと岩の地面に落ちたのですから、どこか骨を折ってもおかしくないのですが、折れてない。(ただし打ち身が・・・)

その時、気づきました。

ローラ・アシュレイのバッグが不自然に潰れていた訳を。

左手に持っていたトートバッグが、クッション代わりになったのです。
私は木橋の右側から落ちて右肩を打ち、右手に傷をつけました。
右腰、右足に何のダメージもないのは、そこにバッグがあったから。
バッグが衝撃を吸収して、打ち身だけで済んだ訳です。

がしかし、
左手に持っていたバッグがどうして身体の右側に入り込んだのかはナゾです。

私は再び水路の壁をよじ登って車道を歩き、駐車場の車に戻りました。

エンジンをかけてフロントガラスの曇りをワイパーで拭こうとしたら、ワイパーが凍っていて動かない。

あー・・・路面凍結もやむなしか・・・

ガラスの氷を溶かしてから駐車場を出て、なんとか無事に帰宅出来ました。

一部始終を知った加とさんは驚愕の表情から安堵して、

「ちーちゃん、良かったよ!ホント良かった!ラッキーだったよ!」
とおっしゃる。

いや全然ラッキーじゃないし。
オキニのバッグはドロンドロンだし右手は血だらけだしスカートはびしょ濡れ泥まみれだし右肩は痛いし・・・

加とさんは「それだけで済んだと思わなきゃ!もし頭を打って意識不明になったら、今夜の冷え込みじゃ凍死は間違いないよ!骨折だってしたかもしれない!腰や背骨を折ってしまったら、大変な事になっていたよ!」

そうか。それもそうだな・・・
そこでやっと、我が身に起こった「奇跡」を実感したのです。

加とさんは続けて、

「三峯神社にお参りしておいて良かったよ!オオカミさんが護ってくれたんだよ!」

え・・・(*゜д゜*)

(ノ; ̄◇ ̄)ノ エエエエェェェェェ-・・・

母も私の様子を見ると、
「仏壇にお線香あげてお礼を言いなさい!護ってもらったんだから!無事で良かった!」

母と加とさんの「良かった攻撃」(笑)を受けて、私もやっと有り難いと言う気持ちが湧いて来ました。

バッグは泥だらけコケだらけですが、敗れた箇所はないので、クリーニング出来るならキレイにしてまた使おうと思いました。
なにせ私の護り神ですから♪


起こった出来事をどう解釈するかは人によって様々です。

最後の一足の部分で凍結に足を取られて転倒・落下した事を不運と受け止めて凹むか、

骨折も頭部損傷もなくほぼ無傷で帰宅出来た事を幸運と捉えるか、

安全上の問題を細々指摘して、関係各所に抗議するか、

経験として糧にしたりネタにしたり、淡々と受け止められるか・・・

ネガティブか、ポジティブか。ジャッジするのは当事者ですが、
私はどっちでもない、単なる出来事として受け流しています。

まぁ、しいて言えば、ネタにして面白がってるかな(笑)
それも無事に生還したからこそ出来る事ですが・・・

三峯の神様に護ってもらったのかどうか、
私はそういう霊力を読み取れる力も無いので解りませんが、
考えてみると・・・
毎年、元旦に戴く白い氣の守りを持つようになってから、災難はあってもごく小さかったり、今回の様に奇跡の様な結末を迎えたり、さほど酷い目に遭った事がありません。

考えようによっては、
護ってもらえてるなら、そもそも水路に落ちる前に回避出来るように導いてくれるもんじゃないか?とも言えます。

が、そこはやはり、どこまで自分が信じる神仏(守護霊とかマスターとか色んな言い方はあると思いますが)と繋がれるか、じゃないかな。

私の様に普段はそれほど信心深い生活はしていないし、白い御守りの存在も忘れている位です。色々鈍いし(笑)

だからと言って、護ってもらう為には日々神仏を繰り返し拝めば良いか、と言うとそれも違うような気がします。

神様はつねに自分の内側にいる。
そして、いつも護られている。

いつだったか、チャネラーの美佐さんに、

「ちこさんの後ろに不動明王の様な大きなマスターがずっとついているみたいよ」
と言われた事があります。

偶然でしょうか。
私の実家の菩提寺は真言宗智山派。不動明王を祀る寺院です。

美佐さんに言われてから、仏壇にお茶とお線香を供える時は、
「御不動さま、いつも護って頂きありがとうございます」と心で唱えるようにしています。

今回の転倒・落下は経験すべき事だったのでしょう(笑)

子供の頃から何十回・何百回、何千回と歩いた小道です。
気をつけなさい、と言うメッセージだったのかもね。

そんな風に捉えつつ、打ち身の場所にフェイタスを貼る私です(笑)

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