まさか!!のおまけ付き・・・

地元駅近くの木橋で転倒、水路に落っこちた話は前回書きました。

友人知人SNS仲間に沢山の励ましのお言葉を賜り、
ワタクシ、もぉ嬉しくて嬉しくて恐悦至極に存じます。←ご家老かw

で、実はその後日談がございます。

書こうかどうしようか迷いましたが、
やっぱりね「実はこうでした」的な事は言っといた方がいいよね。


水路に転落したものの、バッグが座布団になったおかげで、
私は軽い打ち身で済みました。

・・・と、先日まで思っていました(⌒o⌒;)

人生はシナリオ通りには行かないし、そうそう甘くもない。



ふと気づくと、右の脇が軽く痛い。
右の脇の下から数センチ下がった辺り。
丁度右胸の横っちょ。

ここも打ってたか。今頃痛くなるんだね。

どこかに身体をぶつけたり、落ちたり、ひねったりすると、
その直後ではなく大分経ってから痛くなる事は実際にあります。

右脇の打ち身も、そんなもんだと思っていました。

ところが。

転落から5日経った日曜日の事です。
私は床に落ちたものを拾おうとして、立ったまま身体を折り曲げ、右手を床にのばしました。

突然!!
ピキーーーーーーーーーーーッッ!!!

と言う鋭い痛みが右脇を走りました。

私は思わず右脇を両手で押さえるようにしてその場にうずくまりました。

「な・・・なにこれ?(;゜ロ゜)」

今まで経験した事のない、鋭い金属的な痛み。

しばらくその場にしゃがんで痛みが治まるのを待ち、ゆっくりと立ち上がった時・・・

ポキン。

右脇から、確かにそんな音がしました。

よく、肩や首がこった時にグリグリ回すとポキポキ言う事ってありますよね。
関節が鳴っている音だと思いますが、それと似た、ポキン・・・と言う音。

関節が鳴るか?脇の骨って言ったら、肋骨しかないだろ?

はい皆さんここで問題です。

「ポキン」と言う言葉は副詞ですが、どんな時に使う言葉でしょうか?

こう書くと、100人中98人くらいは、
「何か、固いモノが折れる時の音」
と答えるでしょうね。正解です!

・・・2人くらいは「赤い羽根」と答えるかもしれません。
 このブログを読みながら「それはボキンだろ!」と心中突っ込んで下さった方、どうもご苦労さまでございますw

話を「ポキン」に戻します。

ジッとしていると、痛みは段々と薄れてきます。
立ち上がった私は、腕を後ろに伸ばしてみました。
痛くない。むしろ、心地良い。
腕を回してみました。
回せる。痛みも「音」もしない。

あああ。気のせいだったよ。

護られた私の肋骨が、

折れてる訳が、ない。

その後私は花粉症の影響で何度も盛大にくしゃみをし、咳込み、鼻をかみました。

すると少しだけ、右脇がチクチク痛い。
なんだろう?打ち身でも咳やくしゃみが響くのかな。

寝る時は右を下にして寝ていました。とくに痛くなかったから。

でも、起き上がるとまた、

ポキン。


これ、絶対何かあるよね(||| ̄△ ̄;)

加とさんも「心配なら病院に行った方がいいよ。そうすれば原因解って安心出来るでしょ」と勧めるのですが、病院嫌いな私、どうにかして行かずに済む方法はないかと、フェイタスを多めに貼ったり揉んだり押したり(痛いってのに)してみたのですが、

直りそうな予感がしない。

これはもう医者行くしかないね。
ってな訳で、4年前に障子の角に薬指をぶつけて剥離骨折したのを治してくれた駅前のS接骨院に行って来ました。

最初の診立てだと「折れてそうな感じじゃないけどねえ・・・」と仰る。
それが「咳するとちょっと痛いです」と言ったら表情が変わり、

「レントゲン撮りましょう。診察はそれからね」

そしてレントゲン撮影。現像した写真に写っていたのは・・・・

割り損ねた割り箸の様な、肋骨・・・

「折れちゃってますねえ( ̄▽ ̄;)」
ヒビとかじゃない。完全に折れた所が離れちゃってる。
右胸のちょっと上。肺の真上辺り。危ないとこじゃないか・・・

ああそうか。
落ちた時は割れ目が入った程度だったのが、日曜日に前屈みになった拍子に、圧がかかって折れたんだ。
だからあの「ピキーーーーーーーーーーーッッ!!!」なのか。

「これじゃあ相当痛かったでしょう?」

そう言われた時、ふいに涙がこぼれ落ちそうになりました。

まさか。

折れてたなんて。

落ちた直後は全然痛くもなんともなかったから、気づかなかった・・・

後で調べたら、
肋骨って、案外簡単にヒビが入ったり折れたりするし、痛くない場合もあるそうな。
その場合、後から激痛・・ってなって、その時初めて骨折に気づくらしい。

まさしく私はそのパターン・・・

しかも私!
その激痛の後、腕や脇を伸ばしたり、押したり、咳したりくしゃみしたり、右を下にして寝たり、
肋骨が肺に刺さりそうな事をたーくさん、やらかしてました!(^◇^;)
ああ、お不動さま、何も知らなかったとは言え、私の行動には相当困った事でしょうね。
ご心配おかけしました。

肋骨骨折は、手足などの骨折と違い、ギプスで固定する事が出来ません。

代わりに、バストバンドという幅広の伸縮性サポーターでグルリと胸回りを巻いて止めます。

あれっすよ。
東映のヤクザ映画『緋牡丹博徒』で、壺を振っていたお竜さん(演:富司純子)が、着物の下にさらしを巻いていたけれど、あんな感じ・・・・じゃーないけど(笑)似たようなサポーターを巻いてます。ただし、ババシャツの上から、と言う情けないスタイルですがw
(お竜さんは転んでも肋骨は大丈夫そうだな・・・)などとどうでも良い事をツラツラ考えながら、低周波治療も終えて診察終了。

帰り際、院長に、
「折れた箇所が肺に近いんで、もしまた転んだり、前屈みになって折れた所に圧がかかったり、咳が続いたりすると、折れた骨が肺に刺さる事がありますよ。そうすると空気が漏れてしまい、呼吸が出来なくなっちゃう。もしそうなったら、すぐに救急車を呼んで、胸を開いて、しぼんだ肺に空気を入れて膨らます手術が必要になりますから。くれぐれも風邪を引かない事。圧をかけないこと。もし咳やくしゃみが出そうになったら、バンドの上から折れた所を押さえながらすること。安静にしていて下さいよ。そうすれば、3週間くらいで自然にくっつきますからね」

と、真剣な顔で言われ、ただ事じゃないんだなと痛感・・・

バストバンドを装着していると、確かに痛みは軽減されますね。
でも、装着中はブラジャーをつけられない。
ぎゅうぎゅう押してる状態だから、完治した時にサポーターをはずしたらきっと変な格好に潰れて垂れた乳が姿を現すのか。ううむ。
誰に見せるあてもないが、一応オンナとしてはちょっと、アレだなあ・・・ううむ。
バンドを巻いてもらっている時、そんな事を考えていました。

その話を加とさんにしたら、

「ちーちゃん・・・治療中、そんな事考えてたの?」
と言い、大爆笑。
「肋骨折れて大変なのに、何がチチだよまったくwwwwwwwww」
身をよじって笑う加とさん。笑うなっ!!!羊羹買ってやらないぞ!

さて皆様、
皆様も転んで胸や身体の横を打つ事がこの先あるかもしれないし、無いかもしれない。

でも、もしあったら、私のこの話を思いだして、整形外科や接骨院に行って下さいね。

病院嫌いの私が他人に病院行きを勧めるのは妙なものがありますが、
痛い思いは早めの治療が肝心ですよ。
(4年前に障子の角に足をぶつけて剥離骨折した時も、10日以上放置したがために治療に時間がかかりました。学習してない私です)

ゴホン!と言ったら、龍角散。
ポキン!と言ったら、接骨院。

長文をお読み戴きまして、ありがとうございました。
おわり。

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